杉森務の経歴が優秀！ENEOS辞任の石油界のドンは年収２億超え

２０２１年８月にENEOSホールディングスの代表取締役会長の杉森務氏が突然の辞任を発表。当初一身上の都合とされていたが本当の理由が「性加害」だったということが分かりました。
今回は杉森務氏の経歴や年収についてまとめていきます。

杉森務氏の年収は２億超え「銀座では普通のこと」

ENEOS元代表取締役会長である杉森務氏。インターネットで公開されていた情報によると２億超えている可能性があります。

直近のデータである２０２２年３月期を見てみると、１億７９００万円。社外役員も兼任しているのでこれ以上あった可能性があります。

杉森務氏は沖縄那覇市にある高級クラブのVIP個室で初対面の３０代女性ホステルの手を握ったり、大声を出して抱き寄せたりし、その後エスカレートしたとの情報もあります。その際、「銀座では普通だよ、こんなの」と言ったとのこと。

代表取締役会長ですから、お付き合いで銀座のクラブやその他の地域の高級クラブで接待などもあったでしょう。「社会的地位の高い職業についているし、お金もあるし何してもいいだろう」という意識があったのかもしれません。

杉森務氏の経歴「エネルギー関係のゼミが人生を変えた」

警察官である父について転向を繰り返していた杉森務氏。高校は石川県立泉丘高校に進学します。県内でも有数の進学校です。

卒業後は東京の一橋大学に進学。エネルギー関係のゼミに入ったことがきっかけとなり大学卒業後は日本石油（現ENEOS）に入社。
ENEOS入社後の経歴は次の通りです。