ストックトン・ラッシュの経歴や資産「妻がタイタニックと関わり」潜水艇不明

タイタニック号の見学ツアーで行方不明になった潜水艇の乗客乗員５人は行方不明になってすぐにおそらく一瞬のうちになくなったと発表されました。
今回は潜水艇乗員であるストックトン・ラッシュ氏の経歴や資産について調べていました。

ストックトン・ラッシュ氏の経歴やプロフィール「オーシャンゲート社CEO」

ストックトン・ラッシュ氏は１９８１年１９歳のときにユナイテッド航空ジェット訓練学校の資格を取得し、１９８４年に航空宇宙・航空・宇宙工学のBSEを取得しプリンストン大学を卒業しています。

その後はエドワーズ空軍基地に２年間従事、１９８９年にはカリフォルニア大学バークレー校ハースビジネススクールでMBAを取得しています。
２００９年には探査と研究用の潜水艦を保有するオーシャン・ゲート社を設立し、現在に至ります。

ストックトン・ラッシュ氏の資産は約１７億

ストックトン・ラッシュ氏の資産は１２００万ドル、日本円で約１７億円と言われています。
オーシャンズゲート社のタイタニック号の残骸を探検するツアーは２０２１年夏から運営されていて、ツアー料金は１人日本円で約３５５０万円。

高額なですが、富裕層も多く参加するツアーだったので、かなり儲かり資産を増やしていったのでしょうか。

ストックトン・ラッシュ氏の家族構成「妻はタイタニック号とつながりが」

ストックトン・ラッシュ氏には妻と２人の子供がいます。

妻であるウェンディ・ラッシュさんは現在、オーシャンゲート社のコミュニケーションディレクター。二人はプリンストン大学在学時に出会ったそう。
ウェンディさんは１９１２年のタイタニック号が沈没した時に死亡したアメリカにある有名な百貨店の「メイシーズ」の経営者だったストラウス夫妻の子孫にあたります。

ストックトン・ラッシュさんの長女はクインシーさんでカリフォルニアにある裁判所で法務書記官をつとめています。

長男はリチャードさんでワシントンでパイロットをしています。ご家族揃って華々しい経歴の方々ですね。