タコ嫌いのたこ焼き屋「久王」へのアクセス「定年直前にお店をオープン」和歌山県

和歌山県にあるたこ焼き屋を営む奥田益之さん。味が美味しくお店は繁盛しているのですが、店主の奥田さんはタコが怖くて食べられないとのこと。今回はたこ焼き屋「久王」へのアクセスやお店を開店した経緯について調べてみました。

和歌山県にあるたこ焼き屋「久王」へのアクセス

たこ焼き屋「久王」は和歌山県伊都郡かつらぎ町笠田中４８４−１にあります。

京奈和自動車道の「かつらぎ西IC」から２〜３分ほどの場所にあります。お店の前には駐車スペースもあり、和歌山と奈良を走るときのちょっとした休憩にちょうどいい場所にあります。

「久王」の店主がお店を開いたきっかけ「定年直前の決断」

バスの運転手をしていた久王の店主、奥田益之さんですが、定年の直前に仕事を退職したこ焼き屋をオープンすることを決意します。

「手軽に儲けることができるから」との理由だったそうですが、家族は猛反対。しかしそれを押し切ってお店をオープンさせます。そこで問題が！
奥田益之さんはタコが嫌いで仕込みは家族が担当しているとのこと。冬は冷たい水でタコを切ったり用意するのは大変なので、奥田さんにやってほしいと思っているそう。

テレビ番組で「タコ嫌いを克服する」という企画をし、生きたタコを触ったり強制的にタコになれさせられた結果、人生初のたこ焼きを試食。
「海の香りがたこ焼きの中に広がってるのがわかる」と満足げ。
企画は大成功に終わりました。