田中俊行のwikiプロフィールや経歴「子供の頃からオカルト好き」呪物収集家

田中俊行さんは日本一の怪談師を決める大会である怪談最恐戦に出場、２０２１年には怪談最恐位に輝く怪談師であり呪物収集家でもあります。
今回は田中俊行のwikiプロフィールや経歴、家族についても調べてみました。

田中俊行の家族構成「子供の頃からオカルト好き」

田中俊行さんは兵庫県神戸市灘区出身で魚屋さんを営む家に生まれます。
田中さんのご先祖様は相撲取りで引退後に魚屋さんを営むようになったのが始まりとのこと。

田中さんの家族構成はご両親とお姉さん２人、弟さんの６人家族。お母さんが大のオカルト好きで「ゾンビものの映画」や「稲垣淳二さんの怪談」のビデオをよく借りてきて田中さん自身も怪談・オカルト好きになったそう。

それだけではなく読み聞かせも女性週刊誌の心霊特集だったというので筋金入りですね。
そんなお母さんですが、田中俊行さんが大学受験をすっぽかして、それについて散々お母さんに
嘘をついてインドに逃亡したことがあるので、田中さんが「稲川淳二の怪談グランプリ２０１３」で優勝した際は「嘘つきの息子が優勝するなんて全部ウソやな　みんな嘘つきや」と怪談に冷めてしまったとのこと。

お父さんはオカルトは大の苦手なのだそう。

田中俊行さんは現在４５歳で結婚しておらず独身。田中さんのユーチューブでは「独身男一人飯」や「独身男一人旅」などの動画を多数投稿。
独身生活を楽しんでおられるんですね。

150体の呪物と暮らしていて田中さんの家に訪ねて行くと金縛りにあったり事故にあったりする人もいるそう。しかし呪物を所有している田中さんの身には何も起こっていないようです。
呪物コレクションには７００万円ほどかかっています。

田中俊行のプロフィールや経歴「中学２年生で転機」

怪談師やオカルトコレクターとして活動している田中俊行さん。デザイナーやイラストレーターとしても活動しているので多彩ですね。

田中さんにはお姉さんが２人いて幼いころから絵が好きだったので、お姉さんも一緒に絵の学校に通っていたこともあります。

田中俊行さんは小学校時代はクラスの人気者でしたが、中学２年生のころに友達と遊んで自転車レースをしていたところ赤信号を無視してきた車にはねられ病院に運ばれ２週間の面会謝絶。後遺症が残ってしまうかもという状態でしたが無事に回復。

しかしながら、事故前に入っていた野球部には行かなくなり、ジメジメした性格に変わってしまったそうです。
高校に進学後は帰宅部として過ごしていましたが、芸術大学に入学しようと決意。しかし受験を寝坊ですっぽかしたのにもかかわらず受験したことにして親に嘘をつき、海外逃亡。そのお金が尽きてしまい帰国し、怪談師として活動をはじめて現在に至ります。