ハミッシュ・ハーディングは大富豪で実業家「年収は１０億円以上」潜水艇不明

大西洋で沈没した「タイタニック」の残骸が残っている海底へと向かっていた観光用の潜水艦が行方不明になっています。小型潜水艦に乗っていたうちの一人はハミッシュ・ハーディングさんであることが分かっています。今回はハミッシュ・ハーディングさんについて調べてみました。

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ハミッシュ・ハーディング氏は実業家でドバイ在住「年収は１０億円以上」

ハミッシュ・ハーディング氏はアラブ首長国連邦を拠点に活動する実業家で本社がドバイにある「Action Aviation」という航空機の仲介事業の会社を経営しています。そして年収は少なくとも１０億円以上と言われています。

ハミッシュ・ハーディング氏は実業家としてだけでなく、探検家としても活動していて過去にはマリアナ海溝の最も深い部分に潜水艇で到達するという偉業を成し遂げたり、宇宙旅行も経験しています。

今回タイタニック号のツアーに参加したのも、探検家としての見聞を深めるためのものでした。
ハミッシュ・ハーディング氏のフェイスブックには潜水艦に乗る前の投稿がありました。

会社のツイッターでも「潜水艇は首尾よく出発し、ハミッシュは潜水中」と投稿がありました。

ハミッシュ・ハーディング氏には子供が４人

ハミッシュ・ハーディング氏は１９９５年にリンダ・ハーディングさんと結婚して４人の子供に恵まれました。うち二人はリンダさんの連れ子だということです。

ハーディング氏のSNSには度々子供が登場していて仲睦まじい様子が伺えます。

潜水艦ツアーは約３５００万円「誰もが手が届く額ではない」

タイタニック号が氷山に衝突して沈没した場所を訪れるツアーを開催しているのは「オーシャンゲート」という会社で、潜水艇「タイタン」のツアーに参加するには日本円で約３５００万円ほどかかり、庶民には手が届かないツアーとなっています。