2022年9月に株式会社ネタもとの納涼祭の時に撮影された、社長が女性社員を膝に乗せた写真をSNSに投稿、セクハラだと大炎上しています。
社長の経歴や会社の評判についてまとめてみました。
株式会社ネタもとがセクハラで炎上
PR会社「株式会社ネタもと」が2022年9月に屋台船を貸し切って行ったという納涼祭。
浴衣を着た女性社員が中心にいる社長を取り囲み、その社長の膝に女性社員が座っていて、膝の上の女性社員を後ろから抱きしめているというこの写真がセクハラだとネットで大炎上しています。
そしてこの屋形船の写真だけでなく、社長と女性社員が勢揃いしていてまるでハーレムを作っているかの写真があります。モザイクがかかっていますがほとんどが若い女性ばかり。社長はかなりギャルが好きな様子です。
本村衆の経歴「元祖パリピ」
株式会社ネタもと社長、本村衆(もとむらあつむ)氏は社長メシというサイトで自己紹介を載せています。
自己紹介
1961年、東京都出身、てんびん座。
幼少時代は自由奔放に育つ。中学から全寮制の中高一貫校に入学。上下関係が厳しく、
地獄の下級生生活、天国の上級生生活を経験。ここで、生きていく上での
「強さ」「太さ」「要領の良さ」等を身に付ける。
高校卒業後、勉強にはまった浪人生活を経て、青山学院大学経済学部に入学。
半年間はテニスサークルで青学らしい生活をしていたが、高校時代の仲間とパーティーの
運営を始める。当時はディスコ全盛期であり、毎月六本木で300名規模の
パーティーを開催。船上パーティーや、3000名動員した六本木フェスティバル等を行う。そうした中、優勝すると映画に出演できるコンテストを企画。TV・新聞・雑誌等のメディアに大々的にとりあげられる。このことが自分に大きなインパクトを与える。学生時代には、信販会社と提携し、大学生にクレジット・キャッシング機能付きカードの普及も行った。
その後、JJ等の雑誌に大学生モデルを派遣していた仲間とセールスプロモーション会社を設立。業務内容は、イベント・各種キャンペーンの制作、大手料理学校とのネットワークの構築と商品化等。
やりたい事をやって生きてきたが、40歳に近づいた時、夢・目標を明確に持つ必要性を感じ、ゼロからスタートするため、2000年に株式会社ネタもとを設立。現在、上場に向けて準備中。
本村衆社長が学生時代はバブル全盛期。あちこちでパーティーやイベントが行われていました。パーティーにはまり高校時代の仲間と運営を始めようという話になったのでしょう。
セクハラで炎上した写真を見ても学生のノリでワイワイしている感じにも見えます。もしかするとバブルが忘れられず、その時のような遊び方をしているのかもしれません。
本村衆社長がどんな人なのかを調べようとfacebookを見てみました。
2012年9月に開始しているのにも関わらず、今月4日にカバー写真を変更しましたとの投稿のみ。もしかすると騒動があったので情報を消したのかもしれません。
既婚者で子供がいることを2017年のインタビューで語っていました。
株式会社ネタもとの評判「残業代込25万円のブラック企業」
本村衆社長は2000年「リアライズ」設立、2018年現在の社名「株式会社ネタもと」に変更しています。
会社は設立して22年、よくいる「お局様」と呼ばれる女性はおらず若い女性ばかりが目立ちます。株式会社ネタもとの募集要項によると、採用人数40名とありました。
報道によると株式会社ネタもとの社員は50名ほど。40名も募集するということは毎年かなりの人数がやめているのではないかと口コミを調べてみました。
openworkというサイトで株式会社ネタもとの口コミを見てみました。
退職されている方はだいたい中途入社で在職3年未満であることが分かります。ネットでは他にも株式会社ネタもとで働いていたという人の投稿がありました。
入社を決めた理由:
PRと聞いて華やかそうなイメージを持ったのと、社長が明るくて出来そうな雰囲気だったし自分に合っていると思った。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事}
妥当といえば妥当だったのかもしれませんが、ちょっと度を越してしまっています。
ギャルで根性がある人には向いています。
この会社(株式会社ネタもと)、前身の株式会社リアライズが設立2000年なのに
若い男性、若いおねーちゃんしか写真のなかにいなくてすごい。
置いたらクビ切られるのか。月45時間分の固定残業代込みの月給25万だから
やめてしまうのか?
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