夏になると飼う人も多いカブトムシ。
男の子がいるおうちでは飼ったことある人が多いのではないでしょうか。
カブトムシを飼う時にえさは何をあげればいいのか悩みませんか。
そこで今回はえさは何がいいのか、えさは手作りできるのかを調べてみました！
カブトムシのえさ 何をあげたらいい？
昆虫ゼリー
カブトムシのえさの中で最も定番で手軽なものが昆虫ゼリーです。
市販されているゼリーはカブトムシの栄養バランスをよく考えて作られているので、
カブトムシの好きな味になっています。
ですので、たくさん食べてくれる場合が多いです。
高タンパクタイプや黒糖タイプなどいろいろありますが、おすすめは高タンパクタイプ。
特に産卵期のメスは産卵や交尾前後に多くのタンパク質が必要になりますし、タンパク質が
不足してしまうとせっかく産んだ卵や生まれたての幼虫、オスを食べてしまうなんてことも・・・。
そんな悲しい結末にならないためにも、タンパク質をしっかり含んだえさを与えたいですね。
１日あたり一匹につき１つ与えるといいですよ。
バナナ
糖分・水分ともに程よく含んでいる果物なので、カブトムシが喜んで食べてくれますよ。
糖分以外にも栄養が入っていますし、カブトムシが好むニオイも出しているのでおすすめです。
スーパーで手軽に買えるというのもいいですね。
りんご
バナナ同様、りんごも糖分・水分が程よく含まれています。
カブトムシが好む、におい成分が入っていますのでよく食べてくれます。
カブトムシのえさ 手作りできる？
カブトムシのえさはおうちで手作りもできますよ。
今年はおうち時間も長くなると思いますので、親子で手作りを楽しむというのもいいですね。
材料
・水 １カップ（２００CC）
・黒糖 １００ｇ
・焼酎 大さじ２（３０CC）
・はちみつ 大さじ２（３０CC）
①水をわかして黒糖を入れとかします
②焦げ付かないように注意しながらとろっとするまで煮詰める
③焼酎とはちみつを入れてかき混ぜる
④十分混ぜたら火からおろし常温で冷まして完成
脱脂綿に浸して与えるとOKです！
夏休みの自由研究にも！
手作りのえさを作って夏休みの自由研究にするのはいかがでしょうか。
例えば、市販の昆虫ゼリー・バナナ・りんご・手作りのえさの中でどれが一番
よく食べるのかを観察して日記につけてみるというような自由研究です。
（我が家は一度自由研究にして提出したことがあります）
飼っているカブトムシが１匹の場合、どのえさが好きでどれくらい食べているかというのが
分かりますし、複数飼っている場合はどのえさが人気があるのか調べてみるのも
楽しいと思いますよ。
まとめ
・カブトムシのえさでおすすめなのは、昆虫ゼリー・バナナ・りんご
・カブトムシのえさは手作りができます
最後までご覧いただきありがとうございました。
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