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冷蔵庫の裏の掃除したことない人へ!放置するとまずい理由と簡単お掃除術

冷蔵庫の裏の掃除、正直なところ「見たことすらない」という方も多いのではないでしょうか。
重くて動かすのが大変そう、危なそうと感じて、つい後回しになりがちですよね。

こんな疑問はありませんか。

  • 冷蔵庫の裏を長年掃除していなくても、本当に問題はないのか
  • 掃除しないことで電気代や故障にどんな影響があるのか
  • 主婦でも一人で安全にできる掃除方法があるのか


でも実は、冷蔵庫の裏を放置すると電気代が上がったり、故障の原因になることもあります。

おすすめポイント
  • 冷蔵庫の裏を放置すると「まずい」と言われる理由
  • 初めてでも失敗しにくい冷蔵庫裏掃除の具体的な手順
  • ネットで買える、掃除をラクにする便利なアイテム


この記事では、無理なくできる冷蔵庫裏のお掃除術を、やさしく詳しく解説します。

冷蔵庫の裏の掃除をしないとまずい理由

冷蔵庫の裏には、普段の生活で舞い上がったホコリが少しずつたまっていきます。
このホコリが増えると、冷蔵庫の熱を外に逃がす働きが弱くなり、冷却効率が下がってしまいます。

電気代が上がる原因になる

冷蔵庫は24時間休まず動き続ける家電です。
裏にホコリが詰まると、必要以上に電力を使う状態になり、気づかないうちに電気代が上がる原因になります。
「最近電気代が高い気がする」という場合、裏の汚れが影響していることもあります。

放置すると故障につながることも

ホコリがたまり続けると、内部のモーターや放熱部分に負担がかかります。

その結果、冷えが悪くなったり、異音が出たり、最悪の場合は故障の原因になることもあります。

冷蔵庫を長く使うためにも、裏の掃除は意外と大切です。

食材が傷みやすくなる

冷却効率が落ちると、庫内の温度が安定しにくくなります。

一見冷えているように感じても、実際には温度ムラが出ていることもあります。

その影響で、野菜や乳製品、作り置きのおかずが早く傷んでしまう場合があります。

カビやホコリが部屋に広がりやすい

冷蔵庫の裏は湿気がこもりやすく、ホコリと合わさることでカビが発生しやすい環境です。

掃除をせずに放置していると、冷蔵庫を動かしたときにホコリが一気に舞ってしまいます。

アレルギーや咳の原因になることもあるため、家族の健康面でも注意が必要です。

害虫が寄りつきやすくなる

冷蔵庫の裏は、暖かくて暗く、ホコリがたまりやすい場所です。

この環境は、ゴキブリなどの害虫にとって居心地が良い条件がそろっています。

ホコリを放置することで、害虫のすみかになってしまう可能性もあります。

引っ越しや点検のときに後悔する

引っ越しや冷蔵庫の買い替え、点検で動かしたときに、
「こんなに汚れていたなんて」と後悔する人はとても多いです。

普段から軽く掃除しておくだけで、こうしたストレスを防ぐことができます。

冷蔵庫の裏が汚れやすい理由

冷蔵庫の裏は、家の中でも特に汚れがたまりやすい場所です。
それには、いくつかのはっきりした理由があります。

空気の通り道になっているから

冷蔵庫は、庫内で発生した熱を背面から外に逃がす構造になっています。
そのため、裏側では常に空気が流れており、
部屋中に舞っているホコリを自然と吸い寄せてしまいます。

エアコンや扇風機を使う季節は特にホコリが舞いやすく、
その分、冷蔵庫の裏にも汚れがたまりやすくなります。

床に近く、ホコリが集まりやすい位置にある

冷蔵庫の裏や下は、床にとても近い場所です。
床付近には、髪の毛・ホコリ・繊維くずなどが集まりやすく、
掃除機をかけても完全には取りきれない汚れが残りがちです。

特に、

  • キッチンマット
  • エプロン
  • タオルや布巾

などの繊維が、知らないうちに裏側に入り込んでいます。

温度差と湿気で汚れが定着しやすい

冷蔵庫の裏は、

  • 本体の熱
  • 床や壁の冷たさ

が混ざり合う場所です。

この温度差によって湿気がこもりやすく、
ホコリがただのゴミではなく「ベタッとした汚れ」になりやすくなります。
湿気+ホコリは、カビが発生しやすい原因にもなります。

普段目に入らず、掃除の優先順位が下がる

冷蔵庫の裏は、生活していてほぼ目に入りません。
そのため、

「見えない=汚れていない」
「後でやろうと思っているうちに忘れる」

という状態になりやすく、
結果的に何年も掃除していないケースが多くなります。

動かすのが大変で、掃除を避けがち

冷蔵庫は重く、
「一人で動かして大丈夫?」
「床を傷つけそう」
と不安に感じる人も多い家電です。

この心理的ハードルが、
冷蔵庫裏掃除をさらに後回しにしてしまう原因になっています。

冷蔵庫の裏のお掃除の仕方

「難しそう」と感じるかもしれませんが、やることはとてもシンプルです。

基本の掃除手順

  1. 安全のため、冷蔵庫の電源を切る
  2. 冷蔵庫を壁から少しだけ離す
  3. 掃除機で大きなホコリを吸い取る
  4. 乾いた布や固く絞った雑巾で軽く拭く

無理に動かしすぎず、手が届く範囲だけで十分です。
「全部きれいにしよう」と思わなくて大丈夫です。

冷蔵庫の裏掃除に便利なアイテム

冷蔵庫の裏掃除は大変そうに感じますが、便利なアイテムを使えば驚くほどラクになります。 ここでは、数ある掃除グッズの中でも「これは特におすすめ!」というものを2つ厳選して紹介します。

隙間ノズル付き掃除機アタッチメント

冷蔵庫の裏や横など、手が入りにくい場所のホコリを吸い取るのに最適なのが、 隙間ノズル付きの掃除機アタッチメントです。

細いノズルが奥まで届くため、長年たまったホコリや糸くずもまとめて吸引できます。

冷蔵庫を大きく動かさなくても掃除できるので、主婦の方にも使いやすいアイテムです。

おすすめポイント
  • 狭いすき間のホコリをしっかり吸える
  • 家具のすき間やエアコン周りにも使える
  • 普段使っている掃除機に取り付けるだけ

伸縮ロングハンディモップ(ほこり取りタイプ)

冷蔵庫の裏や下にたまったホコリを払うのに便利なのが、伸縮タイプのロングハンディモップです。

柄が長く伸びるため、しゃがまずに奥まで届き、絡みついたホコリもサッと取り除けます。

掃除機で吸いきれない汚れの仕上げにも使えるので、1本あると重宝します。

おすすめポイント
  • 奥まで届くロングタイプで体への負担が少ない
  • ホコリを絡め取って舞い上がりにくい
  • 冷蔵庫裏以外のすき間掃除にも使える

この2つを組み合わせて使うことで、「吸う・払う・仕上げる」がスムーズにでき、 冷蔵庫の裏掃除がぐっとラクになります。 年に1回の掃除でも、負担を感じにくくなるのでおすすめです。

掃除の頻度と続けるコツ

冷蔵庫の裏掃除は、年に1〜2回で十分です。
大掃除や衣替えの時期など、イベントとセットにすると忘れにくくなります。

毎回ピカピカにしなくても、「ホコリを取るだけ」でOKです。

一度やっておくと、次回の掃除がぐっとラクになります。
無理なく続けることが、結果的に一番の節約と安心につながります。

まとめ

冷蔵庫の裏の掃除は見えにくい分、つい後回しになりがちですが、放置するとまずい影響が出やすい場所です。

電気代や故障リスクを抑えるためにも、年に1回でも掃除する価値はあります。

便利なアイテムを使いながら、できる範囲で続けていきましょう。

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