東恩納蒼の父は音楽教諭！「トランペット歴は４０年」兄弟船で応援

スポーツ選手

2023.08.192023.08.16

８強に一番乗りした沖縄尚学の投手、東恩納蒼（ひがしおんなあおい）選手。お父さんはトランペット歴４０年のお父さんは高校野球の応援でもトランペットを披露し全力で応援されています。

東恩納蒼選手の父は音楽教諭の東恩納直樹さん
東恩納蒼選手の兄弟は？

東恩納蒼選手の父は音楽教諭の東恩納直樹さん

東恩納蒼選手の父、東恩納直樹さんは音楽教諭で、トランペット歴は４０年の大ベテランです。
甲子園では、鳥羽一郎さんの「兄弟船」やいきものがかりさんの「ブルーバード」をトランペットソロを披露しています。

「兄弟船」は直樹さんの十八番で、東恩納蒼選手がこれを聞くとお父さんがいると分かる一曲だそう。
そして「父のトランペットはしっかり聞こえました。仕事もあるのに、合間を縫ってきてくれてありがとうと伝えたい」と感謝を伝えています。

息子にそんな言葉をかけられたら泣いてしまいそう。

いきものがかりさんの「ブルーバード」はこの夏から取り入れた一曲で、その理由は歌詞の中に「蒼い蒼いあの空」という歌詞が入っているから。
東恩納蒼選手の名前の「蒼」が入っているからぴったりだと思い選曲したそう。東恩納蒼選手に話すと「蒼って出てくるからぜひ入れて！」とリクエストがあったとか。

とても素敵な親子関係であることが伺えますね。でも年頃ですから少し恥ずかしいのか「なるべく隠れて吹いてほしい」との依頼もあるとか。「恥ずかしいけど応援してほしい」思春期の難しい気持ちが見え隠れしてますね。

お父さんの東恩納直樹さんは子どもたちに吹奏楽をさせようと、小さいころからトランペットやドラムに触れさせてきましたが、子どもたちは楽器には興味を持たずスポーツに興味を持ったとのこと。なかなか親の思うようにはいきませんね。

現役の小学校教師の東恩納蒼直樹さん。トランペットを吹く姿がテレビに映ると教え子たちのテンションもあがりそうです。