日本国内の温泉を巡り温泉ライターとして活動している高橋一喜さん。どのような経緯で温泉ライターになられたのでしょうか。
経歴や家族、北海道に移住した理由について調べてみました。
高橋一喜の経歴「温泉好きになったきっかけは南紀白浜温泉」
名前:高橋一喜(たかはしかずお)
生年月日:1976年10月18日
職業:温泉ライター
学歴:上智大学
上智大学を卒業した高橋一喜さんはビジネス系の出版会社に入社し、会社員生活を送っていました。
温泉にハマったのは当時付き合っていた彼女とでかけた「南紀白浜温泉」がきっかけ。
日帰り温泉の「崎の湯」のダイナミックな湯船に圧倒され、そこから温泉に興味を持ったとのこと。会社員をしながら週末ごとに温泉地を訪れます。そして、日本一周3000温泉をめぐる計画を立てます。
つとめていた会社をやめて貯金500万円を使い日本一周温泉めぐりの旅にでかけます。その旅は2018年にスタート、2019年には3016ヶ所の温泉に入り目標を達成されています。
現在は温泉ライターとして活躍している高橋一喜さんですが、会社員をやめ様々な手続きで役所を訪れた時にはフリーランスという働き方が認知されておらず悔しい思いをしたことも。
新しいジャンルを切り開くために脱サラして温泉ライターを始められた高橋さんの行動力がすごいですね。
高橋一喜の家族は「北海道で温泉三昧」
高橋一喜さんには奥さんと娘さんがいらっしゃるようで、インタビューからも明らかになっています。
写真などは公開されていません。
2021年に東京での暮らしをやめて、家族とともに北海道・札幌に移住した高橋一喜さん。
ストレスフルな都会ぐらしから一転、ゆとりのある札幌での暮らしが
「心の安定につながった」といいます。
そして、
子供の成長にともなって部屋が手狭になっていたので、札幌ではもう一つ部屋が
多い物件を選んだ
とのこと。
自身のnoteでは次のように書かれています。
妻や娘にとっては、暮らし安さのほうが大切ですが、私にとっては「いい温泉があるか」
も決してスルーできないテーマでした。
高橋一喜さんは現在北海道で生活されています。
温泉ライターのお仕事はリモートで可能であること、そして北海道は温泉数が日本一であることや東京や他の地域に出ないといけない時に、新千歳空港からは全国各地にアクセスが便利なことから北海道を選んだそうです。
北海道は温泉数が日本一ということを今回初めて知りました。
温泉三昧な毎日に北海道に移住してよかったと大満足されているようですよ。
コメント