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明豊高校の校歌は南こうせつ作曲!作った経緯は「ポップな今風校歌」

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2023年夏の甲子園に出場している大分県代表・明豊高校。この明豊高校の校歌が今風でポップと話題となっています。校歌はシンガーソングライターの南こうせつさんが作曲されたのですが、いつから採用されているのでしょうか。また作った経緯についても調べてみました。

明豊高校校歌はいつから南こうせつ担当?「作詞は奥さんの南育代」

大分県にある明豊高校は創立1999年。「別府大学附属高等学校」と「明星中学校・高等学校」という2つの私立学校が合併してできました。
明豊高校の名前の由来は、明星高等学校の「明」と、別府大学付属高等学校の以前の名前、豊洲女学校の「豊」からとったものです。

明豊高校ができたタイミングで作った校歌を南こうせつさんが担当されました。

明豊高校の校歌「明日への旅」は作曲は南こうせつさん、作詞は「南育代」さんとなっています。南育代さんは南こうせつさんの奥様です。クラシックの音楽家として活動されていますが、エッセイストとしても活躍されています。

明日への旅(作曲:南こうせつ 作詞:南育代)

はるか 果てしなく長いこの道
君はひとりで 歩き続ける
暑い夏の日も 冬の朝も
明日の光が 見えない夜も
希望だけを 支えに
未来を 創る旅
夢を あきらめないで
勇気 自分を信じ
愛を その手で育てながら

二度と戻れない 旅の途中で
迷い傷つき 打ちひしがれて
君の優しさを 忘れかけたら
靴をぬぎすて 休めばいいさ
覚えておいてほしい
ひとりじゃないからね
心 疲れた時は
友と 肩を寄せ合い
瞬時を しずかに眠りなさい

だれも それぞれの道を旅して
愛や 自由や 真理の扉
ひとつまたひとつ 開けてゆくたび
今日より明日 輝きたいね
両手を高く広げて
いつでも きみらしく
夢を あきらめないで
勇気 自分を信じ
愛を その手で 育てながら

明豊高校校歌を南こうせつが担当した経緯は?「理事長との深い縁」

南こうせつさんと明豊高等学校とは縁があり、そのつながりで校歌を担当することになったようです。南こうせつさんの奥様、育代さんがクラシック音楽をしていたために、別府大学で非常勤講師として働いていた縁があり、当時の別府大学理事長である西村駿一氏から校歌作りを依頼されたとのこと。

別府大学は平成30年度から「芸術表現コース」を新設しています。南育代さんはこちらのコースの非常勤講師だったのかもしれませんね。

南こうせつさんは別府大学の理事長と深い縁があっただけでなく、南こうせつさんと育代さんの息子さんが別府大学付属高校に通っていて、保護者としても高校に思い入れがあったのかもしれませんね。

明豊高校校歌の評判

ネットで話題となっている明豊高校校歌の評判をまとめてみました。

明豊高校の校歌がポップ過ぎて笑った。
めっちゃいいな。がんば!!

明豊高校校歌 さわやかだなぁと思ったら、作曲南こうせつさんなんだね

明豊高校の校歌って別のタイトル付けて歌われても違和感
ないくらいの爽やかな曲だったな。カラオケにもありそうだし
水曜日が似たような説やりそうだとも思った。

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