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小学生サッカーのママに!上手な捕食の選び方

サッカー

子供の所属するチームの試合の持ち物の中にある「捕食」の文字。

初めて見た時はどんなものを持たせたらいいのかさっぱりわかりませんでした。

サッカーママ歴10年近くになりますが、今も季節や子供の体調に合わせて何を持たせたらいいのか悩むときもありますが、少しでも参考になればいいなと思っています。

今回はどんな時に捕食を食べたらいいのか、どんなものが最適なのかをお伝えしようと思います。

捕食の役割とは?

試合前後の捕食の役割とは、「エネルギーを補給すること」「集中力を高めること」「疲労回復の促進」です。

エネルギーの補給

試合中は多くのエネルギーを消費します。

そのために多くのカロリーを摂らないといけませんが、子供は一度にたくさんのカロリーを摂ることができません。

朝ごはんをあまり食べられなかったり、かんたんに済ませてしまうとどうしてもカロリーが不足してしまうので、試合前後にエネルギーを補給するため捕食が必要です。

集中力を高める

捕食に含まれる糖質が筋肉を動かすためのエネルギー源となります

そして一番糖質を消費するのは脳。しっかり糖質を摂っていないと動きが低下、そして集中力がなくなるためプレーに集中できなくなってしまいます。

そのため試合前に捕食によって糖質を補給しておくことで、集中力が途切れることなく試合に集中することができます。

疲労回復の促進

選手にとって疲労回復はとっても大事な問題です。

しっかり疲れを取っておかないと、本来のパフォーマンスが発揮できないばかりではなく、怪我の原因にもなってしまいます。

筋肉や骨を修復するタンパク質やカルシウムを補給することは大切で、これらはどうしても不足気味になってしまいますので、捕食で補う必要があります。

どんな捕食がいいのか?

おにぎり

おにぎりは食べやすいだけでなく、栄養ある具材を中に入れて栄養素を摂ることができる食品です。

タンパク質を補いたい時は鮭を入れたり、海苔を巻けばミネラルを補うことができます。

カステラ

試合のスケジュールなどによっていつ捕食が食べられるか分からないというような時は、カステラはいかがでしょうか。

糖質もしっかり含まれていますし、卵も入っているのでタンパク質も補うことができます。

ドーナツも食べやすいのですが、バターがたくさん使われているので捕食には向きません。

バナナ

バナナは消化が良く、食べてすぐ動いてもお腹が痛くなるということが少ない食材です。

腸内環境を整えてくれるので、免疫力UPする食材でもあります。

ゼリー飲料

ゼリー飲料は液体状なので消化に良い飲み物です。

ドラッグストアやスーパーで手軽に変えるだけでなく、いろいろな栄養素が含まれているので選手にとって適した飲み物と言えるでしょう。

控えたほうがいい捕食とは?

消化に時間がかかるものは捕食として控えたほうが良いでしょう。

例えば、サンドウィッチ・カレーパン・カップラーメン・アメリカンドッグ・唐揚げなどです。

どれも子供たちが好きそうなものばかりですが、消化が悪いとパフォーマンスにも影響してきます。

まとめ

小学生はまだまだ親のサポートが必要な時期。

そして体作りという点でも大切な時期でもあります。

準備するのが大変なときもあると思いますが、出来る範囲で栄養素のことも考えながら準備していきたいですね。

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