ペッパーミルパフォーマンス由来や意味「大谷が真似したのかわいい」WBC日本代表

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WBC1次ラウンドで選手たちがする「ペッパーミルパフォーマンス」が話題となっています。あのパフォーマンスにはどんな意味があるの?と気になる人も多いのではないでしょうか。今回はどんな意味があるのか、その由来などを調べてみました。

ペッパーミルパフォーマンスの由来「アメリカでは本物使ってる」

WBC日本代表の大谷選手がしていたことでも話題となっている「ペッパーミルパフォーマンス」ですが、その由来は始めて日系選手として選ばれたラーズ・ヌートバー選手が所属する「カージナルス」で行われているおなじみのパフォーマンスなんです。

ヌートバー選手は所属するカージナルスの試合では本物のペッパーミルを使っています。25歳の誕生日にはチームメイトから巨大なペッパーミルがプレゼントされたようです。

大阪・道具屋筋にある調理器具店では普段月に1、2本くらいしか売れないペッパーミルが阪神戦のあった3月6日から10日までに約10本売れそう。ヌートバー選手の影響力はすごいですね。

ペッパーミルパフォーマンスの意味は?

ペッパーミルパフォーマンスには「コツコツ粘り抜こう」という意味があります。

もともとヌートバー選手が所属する「カージナルス」のキズナー捕手が始めたと言われています。

2020年夏のシーズンに不調だったカージナルスですが、キズナー捕手が「We are griding.」(コツコツ粘り抜こう)と声をかけたそう。grindはコショウなどを「挽く」という意味。そのことから「チーム全員で粘り強く行こう」とパフォーマンスがチーム内に広まりました。

ペッパーミルパフォーマンスの流行は大谷選手から

ペッパーミルパフォーマンスがここまで流行したのは大谷選手が真似をしたから。
デイリーの記事には次のように出ていました。

僕たちはヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかった。でも何をしていいのか
わからなかったのですが、彼(大谷)が「なんでもいいから最初にやってくれれば、
それでいこう」と言ってくれたので、僕が初回にヒットで出た時にペッパーグラインダー
(ミル)を出したんです

大谷選手の影響力とヌートバー選手のキャラクターでこんなにも流行したのかもしれませんね。これから日本代表選手の活躍とともに、ますます流行ること間違いなしですね。

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