2022年1月16日に開催される、第40回全国都道府県対抗女子駅伝宮城代表で4区を走る仙台育英高校3年の米澤奈々香選手。
今回は米澤奈々香選手の経歴や高校卒業後の進路について調べてみました。
米澤奈々香選手のプロフィールは?
名前:米澤奈々香
生年月日:2004年2月24日
出身:静岡県浜松市
身長:158cm
体重:44kg
特技:剣道・ピアノ
家族:祖母・両親・兄2人
米澤奈々香選手は静岡県浜松市北浜小学校・北浜中学校を卒業しています。
小学校時代に陸上を始めたのですが、中学校に入り才能が開花。中学校では全国大会・ジュニアオリンピックで優勝も経験しています。
中学2年生の時に疲労骨折をして大会に出られないときがあったのですが、その時に「今できることを一生懸命やろう」という意識が芽生えたそうですよ。
高校卒業後の進路は?
米澤奈々香選手は仙台育英高校卒業後は愛知にある名城大学です。
名城大学は2021年全日本大学女子駅伝5連覇、富士山女子駅伝3連覇しており、山本有真選手、小林成美選手、増渕祐香選手、谷本七星選手らがいる強豪。
米澤選手が入学することで、ますます強くなるのではないでしょうか。
米澤奈々香選手は二刀流?
米澤選手は2人のお兄さんの影響で、陸上をスタートするより早く小学校1年生で剣道をはじめました。
その後体力つくりの一環として陸上クラブ「美園ランニングクラブ」に入ります。その頃はまだ剣道がメインで陸上の大会には年に1回出場する程度。
しかし出場した「S&B杯ちびっ子健康マラソン」では6連覇を果たすなど、小さいころから陸上でも注目されていました。
しかし、米澤選手は走るのが得意と思っていたわけではなく、自分に陸上の才能があるとは思っていなかったと仙台スポーツのインタビューで語っています。
小学校6年間は剣道と陸上を両立していたので、まさに二刀流ですね。
大会で優勝していたのにも関わらず、中学校入学時は陸上部に入ろうか迷ったそうです。その時に陸上部を選んでいなかったら、今の米澤奈々香選手はいなかったのですから、陸上を選んだ選択は間違いなかったと言えますね。
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