首相秘書官である荒井勝喜氏がLGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡って差別発言をし、岸田首相は更迭を検討していると明らかにしました。
今回は荒井勝喜氏の学歴や経歴について調べてみました。
荒井勝喜(あらいまさよし)の学歴
荒井勝喜氏は神奈川県出身。横浜市立南高校を卒業しています。



2022年度の進学実績ですが、東京大学や早稲田早慶にも卒業生を排出する進学校です。大学に進学する生徒が多い横浜市立南高校ですが、荒井勝喜氏は高校卒業後すぐには大学に進学せず、横浜市役所に就職しています。
そして市役所の上司に大学に行くことを進められ奨学金を得て早稲田大学政治経済学部に進学しています。偏差値は76。働くことと勉強の両立は大変だったでしょうが、もともと優秀な高校出身なので勉強することに慣れていたのかもしれません。

荒井勝喜の経歴
大学卒業後は1991年に通商産業省入省し、エリート街道を歩んでいきます。

岸田首相の秘書官になった荒井勝喜氏は首相のスピーチライターもしています。荒井勝喜氏は性的少数者について「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」と発言。このような感覚で総理のスピーチ原稿を書いているというのも「どうなの?」と思ってしまいますね。
荒井勝喜の家族「息子は警官とトラブル」
荒井勝喜氏の家族について調べてみましたが、息子が一人いるという以外の情報しか出てきませんでした。
その息子は2022年3月に荒井勝喜氏の息子は警察トラブルを起こしています。大学の卒業式で酔っぱらい、会社員とタクシーの奪い合いで喧嘩になってしまったそう。仲裁に入った警察官に対し、
興奮しながら、「俺の親父は総理秘書官だぞ!お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」と発言したとのこと。
その後、父親の荒井氏は謝罪に訪れ頭を下げたとの報道がありました。ちなみに荒井勝喜氏の父は「高卒の警察官」だそう。
普段から親子の会話の中で「高卒の人」を馬鹿にするような発言をしていたのでしょうか。
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