サクマ式ドロップスの佐久間製菓が廃業「赤缶と緑缶の違いは何?」サクマ製菓は別会社

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サクマ式ドロップスで有名な佐久間製菓が廃業するという報道がありました。この報道を見て「あれ?」と思った方も多いのではないでしょうか。今回廃業することになったのは赤缶の「サクマ式ドロップス」、そして緑缶の「サクマドロップス」は別会社なのです。

サクマ式ドロップスの佐久間製菓が廃業「赤缶のドロップス」

佐久間製菓はドロップなどを製造・販売する企業で東京都豊島区池袋に本社があります。1908年、佐久間惣次郎商店として創業し、サクマ式ドロップの製造を開始します。1913年に「缶入りドロップス」を発売、1920年に佐久間製菓株式会社を設立しました。

第二次世界大戦の影響で一度廃業しましたが、戦後に番頭である横倉信之助氏が再興。
アニメ映画「ホタルの墓」でドロップを舐めるシーンが有名になり、中高生の方は懐かしいと感じる商品なのではないでしょうか。

11月9日、2023年1月20日に廃業すると報道されました。

サクマ製菓は別会社「緑缶のドロップス」

同じような形の「赤缶」と「緑缶」があるので同じ会社が作っている商品なのではと思っている方も多いのではないでしょうか。

「緑缶」を作っているのは「サクマ製菓」が作っているドロップスです。今は違う会社になっていますがもともと創業者は佐久間製菓と同じ、佐久間惣次郎氏。

第二次世界大戦中に廃業した、旧佐久間製菓の前の社長である山田弘隆氏の三男・隆重氏により1947年に東京都渋谷区恵比寿にて創業されました。翌年には「サクマドロップス」の製造を開始1970年には噛み砕いて食べられるハードキャンディーの「いちごみるく」を発売。

「鬼滅の刃」や「ハローキティー」とコラボしたり、好きな写真を缶に印刷してオリジナル商品を作ることもできます。

同じ様な会社が2つあることで裁判沙汰にもなり、佐久間製菓が「サクマ式ドロップス」、サクマ製菓が「サクマドロップス」を名乗ることで決着、お互いに販売活動を妨げないことを取り決めました。

2つの会社の違いを表にしてみました。

緑缶赤缶
名称サクマドロップスサクマ式ドロップス
歴史1949年 社長息子が再興1948年 番頭が再興
メロン、すももがあるグレープ、チョコレートがある
会社名サクマ製菓佐久間製菓
裁判社名が認められる商標が認められる
その他いちごみるくも作っているホタルの墓で有名

サクマ式ドロップスとサクマドロップの違いは?

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