小学生の男子、すぐ靴下破って帰って来ませんか?
元気な証拠と思いつつ、最近買ったばかりなのに・・・と思うこともしばしば。
我が家の息子2人もよく破って帰ってきますが、中学生になったら少しですが頻度が減った気がします。(休み時間に校庭で遊ぶ時間が減ったからかな?)
そこで、穴が開く原因と対策を調べてみました。
靴下に穴が開く原因
サイズの合わない靴を履いている

子供の成長は早いので、靴がすぐに合わなくなる時期があります。
足に合わないサイズの靴を履いていると、靴下に穴が開く原因となってしまします。
サイズの合わない靴を履いていると靴下に穴が開くだけでなく、巻爪の原因にもなったりするので、普段からサイズが合っているかどうか、気をつけていきたいですね。
歩き方

歩き方も穴が開く原因の一つです。
歩く時に前に重心があるとつま先に穴が開き、後ろに重心があるとかかとに穴が開きやすいです。
穴が開いたのをきっかけに正しい姿勢、正しい歩き方が出来ているか親子でチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
運動量が多い
活発な男子に多い理由ですね。
元気いっぱい遊び回ったり、スポーツをしたりしていると靴と足の摩擦で破れやすくなります。
足の爪が伸びている
足の爪が伸びすぎているのも穴が開く原因となります。
切っていても一部がとがっていたりすると、その部分から開くこともあるので注意が必要です。
子供が大きくなってくると自分で爪を切る機会が増えてくるかと思います。(中学生の長男はサッカーの試合前には必ず自分で切っています。)
たまには健康チェックもかねて子供の爪をチェックしたいですね。
穴が開きにくくなる方法
靴下を繕う
昔からあるやり方ですね。
買ってもすぐに破れてしまった場合にはもったいないなぁと思ったりしたので、この方法を試してみました。
長男は全然平気だったのですが、次男はよく気持ちが悪いといって繕った靴下は履かなくなってしまいました。
子供によって向き不向きがあるようです。
爪をやすりがけして整える
1ヶ所爪がとがっているとそこから穴が開いてしまうのは原因のところで書きましたが、そうならないようにやすりなどで整えてみましょう。
少し手間はかかってしまいますが、そのひと手間で破れにくくなります。
靴下用の補修布を使う
靴下用の補修布は100均で買えて大変便利です。
靴下を裏返しにして補修布を穴の大きさより少し大きめにカットします。布が剥がれにくくなるように丸く切っておきます。
接着面を下にして、穴を塞ぐように布を置いておきます。
アイロンで15秒くらいかけると出来上がり。
朝の忙しい時間に穴あきに気づいても、ちゃちゃっと直せて便利です。
マニキュアを塗る
穴があく箇所は人によってだいたい決まっている場合が多いです。
なのであらかじめその場所にマニキュアを塗って補強するという方法があります。
塗ってすぐはマニキュアが固まった部分が気になる人もいるかもしれませんが、何度か洗濯していくうちになじんであまり気にならなくなると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
靴下を破ってくるのはたくさん動き回って元気な証拠。
できるだけ対策をして靴下を長持ちさせたいですね。
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