節分の豆まきの由来は?豆は歳の数だけ食べるの?

季節

「鬼は外、福は内」

毎年子供たちの可愛らしい声が響きます。

子供たちも楽しみにしている節分ですが、どうして節分に豆をまくようになったのでしょうか。

その由来や理由などを調べてみました。

節分の由来は?

節分とはその名前の通り「季節を分ける」という意味です。

立春(2月4日頃)、立夏(5月5日頃)、立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)は季節の始まりの日。

その前日を節分と呼んでいました。

なぜ今、2月3日の節分だけが残っているのかというと、2月4日頃の立春が一番重要視されていたから。

春は一年の始まりということで昔の人達はとても大切にしていたそうですよ。

2021年の節分は2月2日

例年2月3日の節分ですが、今年は2月2日です。

なぜかと言うとうるう年と同じような感じです。

1年を二重四節気にあてはめて考えると、どうしても少しずつずれが出てきます。

その調整をするために2021年は2月2日を節分とすることになっています。

前回2月2日になったのは124年前の明治30年(1897年)。

おそらく今生きている人たちは初めての2月2日の節分を迎えますね。

どうして豆まきするの?

今は12月31日が大晦日、1月1日が元旦ですが、昔は立春が新年の始まりとされていました。

昔は年越しにはが現れると信じられていました

そのため鬼に豆をぶつけて退治し、福を呼び込もうと考えました。

どうして大豆なの?

大豆は五穀の一つで穀物の霊が宿ると言われていて米の次に神事に使われていました。

大豆は米よりも大きいサイズでぶつけた時の音も大きく、鬼を追い払うのに良いとされていました。

豆(まめ)=魔目(鬼の目の意味)や魔滅(鬼を滅する)との語呂合わせもあり、豆で鬼を退治することで悪い木を払い、無病息災を願うようになりました。

ここで注意することが一つあります。

炒った豆を使うことです。

生の豆は芽が出る可能性があるので災いがあるかもしれないと言われ縁起が悪いので、必ず炒った豆を使いましょう。

豆を炒る=魔目を射る(豆を退治する)とも言われています。

市販のものはたいてい炒った後なので心配しなくてもいいですが、炒った豆かを確認して購入するのが良いですね。

豆は年の数だけ食べる?

魔目を射る(豆を射る)ことで悪い気を祓った豆を福豆と言います。

節分に豆を食べるのは福を取り入れるということです。

そこで福豆は年の数だけ食べるのか、それとも数え年の数だけ豆を食べるのか迷うところです。

正確には・・・どちらでもかまいません。

子供は年の数だけ豆を食べられるのですが、大人はちょっと数が多くてつらいということもありますよね。

そんな方には「福茶」という飲み方がオススメ。

作り方は簡単で湯呑に年の数だけ豆を入れて熱いお茶を注ぐというもの。

これで豆を食べたのと同じ御利益があるそうですよ。

落花生で豆まき?

私の住んでいる地域は大豆で豆まきしますが、落花生で豆まきする習慣がある地域もあります。

北海道、東北、九州や関東の一部の地域です。

落花生の豆まきは片付けが楽で中身は殻に入っているので衛生的との理由から、最近落花生での豆まきも増えているそうですよ。

ただ鬼の役の人は大変。当たるとけっこう痛そうです。

まとめ

節分の前日には鬼がたくさん出てくる日。

豆まきで悪い気を祓って、よい立春を迎えたいですね。

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