9月の第3日曜日は敬老の日。2021年は9月20日(日)です。
お花をプレゼントしようと思ってもどんなお花を贈ろうかと悩むことはありませんか?
敬老の日にふさわしくない花はあるのでしょうか?
調べてみました!
敬老の日のお花のプレゼント ふさわしくない花は?

敬老の日のお花のプレゼントでふさわしくない花は菊です。
理由はどうしても「死」を連想してしまうから。
明治以降に、
・国の花である
・菊の花は天皇家の紋章でもあり格式高い花であること
・花言葉に「高貴」という意味があり、式にふさわしい花
・菊は長持ちし、手に入れやすい花である
このような理由で一般的にお葬式に使われるようになったため、菊=死を連想してしまう
花になっているようです。
菊は縁起が悪い花?

では菊が縁起が悪い花かというとそうではなく、むしろ縁起が良い花です。
菊の節句をご存知ですか?
9月9日に行われる五節句最後の節句のことで、菊の花を飾ったり、
菊の花びらが入ったお酒を飲んだりしてお祝いをします。
菊の持っている長寿のパワーをいたただきます。
菊は不老長寿・無病息災を願う花として、菊の節句ではなくてはならない
縁起の良い花です。
もし菊の花を選ぶなら?
菊は本来縁起の良い花。
菊の花が大好きなおじいちゃん・おばあちゃんには菊を贈ってもいいかと思います。
ただし、注意することが1つ。
どうしてもお葬式を連想してしまうので、白や黄色の菊の花は避ける
いつまでも元気でいてもらいたいおじいちゃん・おばあちゃんへのメッセージとして
「病に効く」(病にキク)をかけて贈ってみてもいいかもしれませんね。
洋菊や赤、ピンク色など鮮やかな色の菊を選ぶとOKです。
花瓶不要でそのまま飾れるアレンジメントなので管理が楽ですね。
まとめ
9月の第3日曜日は敬老の日。
素敵なプレゼントを用意して、普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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