4630万円誤送金があり、返還を拒否している田口翔氏。すぐに返還しないのは複雑な生い立ちのせいなのか、はたまた多重債務者だからなのか。
今回は田口翔氏の生い立ちについて調べてみました。
田口翔氏の生い立ちが複雑?

4630万円返還拒否し、氏名や住所を公表された田口翔氏。4630万円もの大金を別の口座にうつしたり、すぐにお金を返還しないことから生い立ちが複雑なのでは?との声が。
田口翔氏は2020年11月空き家バンク制度を利用して山口県阿武町に移住しています。阿武町に住む前は山口県宇部市に住んでいて、実家は今も宇部市にあるのではと言われています。
阿武町の職員が返還を求め説得に行ったときには田口翔氏の母親も一緒だったようですが、父親がその場にいないということは母子家庭だったのかもしれません。兄弟や祖父母がいるのかは明らかになっていません。
家を貸していた大家さんによると、「挨拶のきちんとできる男前の青年に見えた。こんなことをする青年には見えなかったので表面と内面がこんなに違うとは」と驚きを隠せない様子。勤務していた会社の同僚の話でも勤務態度は真面目だったということで、これまで調べてみた結果、そこまで生い立ちが複雑という感じには思えません。
田口翔氏には借金があった?
阿武町は人口3020人、その町に空き家バンクを利用して移住したのにはどんな理由があったのでしょうか。ネットの書き込みで次のようなものを見つけました。

都会から田舎を目指してくるやつにロクなのはいない。素性を隠した前科者や多重債務者がほとんどというようにもしかすると田口翔さんも前科があったり多重債務者だったのかもしれません。
24歳という若者のもとに4630万円もの大金が入ってきても、今後の人生のことを考えたり借金がなければ返還しようと思うはずです。
しかし返すことをせず、報道によると手元にお金は残っていないとのこと。多重債務者でお金は借金返済にあてたということもあるのではないでしょうか。
時系列まとめ
2022年4月3日 町の担当者が463世帯の口座情報をフロッピーディスクに入れ銀行
に渡し、振込手続き
4月6日 本来であれば提出しなくても良い振込依頼書提出し、二重振込。この
時、田口翔に4630万円振り込まれてしまう
4月8日 二重振り込みに銀行側が阿武町に確認し、間違いが発覚。同日副町長
謝罪と返金を要求。しかし、風呂に入るために1時間待たされる。
この日のうちに67万円別口座にうつす。車で宇部市の銀行に
向かうも返金拒否。公文書を郵送するように伝える
4月10日 知り合いの弁護士に相談すると町に伝える
4月14日 母が説得する。「なんで町がしたことなのに自分を責めるんだ」と
主張
4月20日 ホームセンターを退職
4月21日 副町長が訪れるも、金はすでに動かしてもう戻せない。罪を償う
発言
4月末日 警察の事情聴取を受けスマホ回収される。毎日のように金が
引き出され、4月19日までに全額引き出されてしまう
5月12日 提訴。ここで男性の名前と住所が公表される
5月16日 弁護士会見。連絡は取れているが返金できない
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