長沢麗奈の生い立ち「自身もネグレクトされ負の連鎖」厚木市熱中症事件

７月２９日神奈川県厚木市の「ぼうさいの丘公園」の駐車場で長沢煌翔くん（１歳）と姫梛ちゃん（２歳）が熱中症で死亡した事件。

母の長沢麗奈容疑者（２１歳）が逮捕されました。今回は長沢容疑者の生い立ちについてまとめていきます。

長沢麗奈の生い立ち「自身もネグレクトされた経験？」

事件が起こったのは７月２９日。神奈川県厚木市の「ぼうさいの丘公園」駐車場で幼い子供２人が熱中症で死亡したしました。

こちらが子どもたちが見つかった「ぼうさいの丘公園」西側第２駐車場です。

逮捕されたのは長沢麗奈容疑者（２１歳）。当初「３０分ほどクーラーをつけて同じ車内でスマホを触っていた」と話していた長沢容疑者ですが、実際は知人男性宅にいたことが判明。

男性宅に車を止めクーラーも切っていたそう。１時間ほどで戻った長沢容疑者はぐったりしている子どもたちを見つけ、男性に迷惑がかかるといけないと思い「ぼうさいの丘公園」に車を移動し通報しました。

この事件より少し前の７月８日、同居している母、長沢麗奈容疑者、子供２人と神奈川県寒川町の１００円ショップを訪れた際、長男の煌翔くんが寝ていたためエアコンを切り車内に放置し買い物にでかけたとのこと。

この時は煌翔くんの泣き声を聞いた人が通報し、「車内に子供を放置することは二度としません」という旨の書類を警察に提出していました。

例年になく暑い今年、祖母もいながら車内に子供を放置するとはどういうことなのでしょうか。祖母もその危険が分かっていないことから長沢容疑者自身も子供のころから同じように放置されていた可能性もあり悪いことだとは分かっていなかったとも考えられます。

７月上旬にも車内で長男を放置、「もう車内に放置することは二度としません」と約束していた長沢麗奈容疑者。

しかし７月下旬に同じことをし、結果子どもたちは死亡してしまいました。放置した理由として「知人男性」と会っていたと報道されていますが、どのような人物かは明らかになっていません。

ぐったりしている子どもたちを見つけ、男性に迷惑がかかると考え車を公演に移動していることから子供の存在を知人男性に伝えていなかったとも考えられます。一人で会いに行っていることから特別な関係であったことは間違いなさそうです。