ヤンキー先生の経歴や家族「チンピラちゃうねん、教師やねん」三輪光脅迫

LINEを使って知人女性（２９）に「地獄に道連れじゃ」などのメッセージを送ったとして脅迫の疑いで教員の三輪光（５８）容疑者を逮捕しました。三輪容疑者は「ヤンキー先生」としてメディアにも出演していました。今回は三輪光容疑者の経歴や家族について調べてみました。

三輪光容疑者の経歴「過去には体罰で指導から外れる」

三輪光容疑者は兵庫県姫路市出身。国際武道大学卒業後、平成元年４月より兵庫県の体育教師として２８年県立高校に勤務していました。柔道部の監督としてのべ１３名（２０１７年現在）の兵庫県のチャンピオンも育てていました。

メディアにも登場し本も出版しています。その名も「チンピラちゃうねん　教師やねん」。今となっては「チンピラ」そのものに見えてしまいますね。

兵庫県立飾磨工業高校定時制で柔道部を務めていて、全国大会１１度優勝に導きましたが、２０２０年に体罰をしたとして「懲戒処分」を受け指導からは外れていました。

２０１９年１２月に行われた大会で成績が振るわなかったとして、顧問が１〜２年生の部員を叱責し、その後１０人の部員が集団で家出。彼らは体罰を受けたことや厳しい指導があったことを学校に訴え不適切な指導が明らかになりました。

三輪光容疑者の家族「娘は自身と同じ学校で勤務」

三輪光容疑者は２０１７年第１１回ベストプラウドファーザー賞in関西を受賞しています。その時のインタビューで家族は妻、長女、次女がいることが分かっています。

家族は「お父さんの家庭を犠牲にして生徒達の事を常に一番に考える姿勢が多くの子供達の父親として評価されたのでは・・・と驚いていました。」と語っています。

家族よりも生徒達の事を考えすぎた結果、体罰を与えてしまったのでしょうか。長女は三輪光容疑者と同じ県立飾磨工業高校で指導していたことが明らかになっています。

三輪容疑者が総監督、娘の望さんが新監督として指導していました。望さんは自身も同高校の柔道部出身で全国大会個人２連覇、団体３連覇の実績を持っています。

奥さんについては顔画像などは出てきませんでしたが、次女については気になる書き込みがありました。

次女の根性腐っているとのこと。何をしたのでしょうか。