持続化給付金9億6千万円を不正受給した疑いのある谷口光弘容疑者。海外に逃亡していることが分かっています。
今回は谷口光弘容疑者の生い立ちや経歴について調査しました。
持続化給付金を不正受給

谷口光弘容疑者は妻・梨恵、長男・大祈(だいき)、次男とともに1800件近くの申請を繰り返していたとの疑いが持たれています。
被害は36都道府県で1780件、口コミで申請者を集めていたとされています。
約10億円の給付金の搾取は過去最大規模と言われています。母子三人は逮捕されましたが、谷口光弘容疑者は海外に逃亡中です。
谷口光弘容疑者の生い立ちや経歴は?
生い立ち
谷口光弘容疑者が3人に指示を出していたようです。
次男(当時19歳)が嘘の確定申告書を税務署に提出し、控えを受領。妻と長男が持続化給付金の申請手続きを行っていたようです。
現在のところ、谷口光弘容疑者の生い立ちは明らかになっていませんが、家族を巻き込んで不正を行っているということから、谷口容疑者自身も不正しても大丈夫というような家庭で育っているのではないでしょうか。
経歴
谷口光弘容疑者の経歴をまとめてみました。
2015年 三重県で飲食店を経営。太陽光発電所の建設事業に関与し、不動産投資にも興味を示す。
三重県と東京を毎週行き来しました。
2020年6月〜8月
新型コロナウイルスの持続化給付金不正受給を行う。繰り返してセミナーを開催
2020年 海外逃亡
2022年 指名手配されて逃走中
儲け話が大好きもビジネスが下手
谷口容疑者は飲食店を経営する傍ら、コンサルタント業の男性に太陽光発電や不動産投資の相談をしていました。
東京と三重を毎週行き来して、「太陽光が儲かっている」などと話していました。
しかし、ビジネスの知識はあまりなかったようで、「儲け話が大好きですぐ突っ込もうとするタイプ。ビジネスの知識はあまりないように見えた」ということをコンサルタント業の男性は話しています。
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