大阪市舞洲の日立物流西日本倉庫の火事で医薬品供給不足懸念も

事件

2021年11月29日に大阪市舞洲の日立物流西日本の倉庫で発生した火事が30日になった今も鎮火しておりません。

けが人はいませんが、のべ3万平方メートル以上焼けています。こちらの倉庫には医薬品や食品などが保管されていたということです。

火事が起きている場所は?

google-map

大阪市消防局や大阪府警此花警察署によると火災が起きているのは此花区北港緑地2丁目の日立物流西日本の6階建ての倉庫。

付近には同じような倉庫やセレッソ大阪のグラウンドやキャンプ場がある地域です。

29日午前から燃えていて、30日現在も鎮火しておりません。

舞洲の倉庫の火災 消火できないのはなぜ?

maishima

建物の中が広いこともあり、内部に入っての消火活動が難しいのが原因のようです。

1階から出た火が商品やダンボールに燃え移ったということですが、まだ原因の特定はされていません。

日立物流西日本によるとこちらの倉庫には医療品や食料品などが保管されているとのことです。

舞洲の火災の影響は?

火事のあった日立物流だけでなく、隣の倉庫のアスクルは29日午後から配送をストップさせています。

大型トラックの配送はストップしていますが、軽トラ業者は東大阪にある倉庫から各企業に配送するなど影響が出ています。

倉庫に保管している商品には匂いがつくから廃棄、倉庫を使っていた医療メーカーも販売停止となったりとかなりの影響が出ている模様です。

その他にも火災現場近くのアリーナで開催される予定の大阪エヴェッサの試合も未定となっております。

事件
Matsuをフォローする
ニュース Pick up

コメント