ハシモトホームパワハラ課長は「歯並びが特徴的?」八戸市青森支店

事件

青森県八戸市にあるハシモトホームの青森支店の社員が上司の課長からパワハラを受け自殺していたことが判明し、大問題になっています。

自殺した40代男性は半年以上にわたり、上司である課長からパワハラを受けたと言われています。

ハシモトホームパワハラ課長「歯並びが特徴的?」

上司である課長について明らかになっていることは、「青森支店の課長」ということのみ。実名や顔写真が公表されていません。

しかし、ネットには青森支店の課長ではないか?という画像が出回っています。

パワハラ報道の後にこの課長のツイッターが突然消えたとのこと。こちらの写真を見ると歯並びが特徴的だなという印象です。

ハシモトホームの公式サイトではスタッフが紹介されていて、青森支店の社員は出てきませんでした。ですのでパワハラ課長が誰なのかははっきりしていません。

ハシモトホームパワハラまとめ

自殺した社員は40代男性。2011年にハシモトホームに入社。注文住宅の営業を担当していました。2018年頃から上司である男性からパワハラを受けるようになります。

2011年      ハシモトホームに入社

2018年1月ごろ  「お前はバカか」という内容のショートメールを受け取る

     同月    会社の新年会の余興で課長が考えた賞状形式の「症状」を受け取る

     2月    男性は青森市内の自宅駐車場内で自殺

2020年12月   青森労働基準監督署は男性は上司のパワハラでうつ病になり、それが
           自殺の原因になったと認定


2022年6月20日 男性の遺族が会社と社長に約8000万円の損害賠償を求める訴えを
           起こす

代理人弁護士によると、「謝罪を求めて会社側と交渉したが、会社は法的責任はない」としている。

新年会で男性が受け取った「症状」と呼ばれるものはこちら。

ハシモトホームはパワハラだけでなく、男性は過労死ラインに近い76時間9分という時間外労働もしていたとのこと。

妻は仕事を辞めるように促したが、「家が完成してお客さんに鍵を渡すときが一番嬉しいから続けたい」と話していたとのこと。

橋本吉徳社長は「症状」を渡したことを認めているが毎年の懇親会でも渡していたとして全く反省の色を見せていません。

ハシモトホームの評判は?

ハシモトホームのお客さんからの評判はあまり良いものではありません。以前から問題ある文献を売ったりしています。

大きな買い物である住宅で欠陥住宅を建てられたらたまったものではありません。お客さんからの評判が悪いだけでなく、ネットではパワハラ体質の会社だったとの書き込みもあります。

私もこの会社で営業として働いたことがあります。記事の中で最初に驚いたのが、この男性が7年以上も働いていたということ。この会社でこんなに長く働いたということが衝撃です。
まずこの時点で十分に他社でやっていける人であったと思われます。優秀でなければすぐにクビになっていたはずだから。
そしてこの会社は上の人たちの考え方がおかしいし、それが社員に強制される。奥さんが言った通り、早く辞めていればと思います。

この会社で2か月働きました。経験者だからと何も教えられず、自分で進んで仕事をするとやり方が違うと言われる。使用期間だからと、2か月で解雇されました。
営業社員はミスがあれば、その損益額を自腹で補填させられていました。歩合給には毎月契約して当たり前。今月契約がないのに休みは休むってどういうこと?と朝礼の場で社員を叱責する上司。パワハラのデパートです。
起こるべくして起きた事件です。

ハシモトホームは青森・岩手・秋田で展開する住宅メーカー。CMをうったりして青森では有名な企業です。

会社:株式会社ハシモトホーム

本社:青森県八戸市類家四丁目5番2号

代表者:代表取締役橋本吉徳

設立:昭和52年11月7日

資本金:3000万円

従業員:174名

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