大阪市大国町にあるミシュランガイド一つ星のお店「榎本」店主の榎本正哉容疑者が逮捕・起訴されました。睡眠薬入のお酒などをお客として来ていた女性に飲ませ、抵抗できない状態にし店内で暴行を加えた罪に問われています。
榎本正哉被告はバツイチ「シングルファーザーの時期もあり?」

榎本正哉被告には小学生の息子が一人いたとの情報があります。匿名掲示板にはこのような書き込みがありました。

ええ?この店行ったことあるわ
息子愛をめちゃくちゃ語ってたのに・・・

やたらと家族愛やら子煩悩アピールする男は裏があるけど女受けは抜群なんだよね
無条件で良い人って信頼してしまう
子持ちをアピールすることで相手に対して警戒心をなくさせる狙いがあったのかもしれません。この書き込み以外にも3回ほど「榎本」に来店、食事をした人のブログには次のようなコメントがありました。

シングルファーザーで頑張っていたのですが、
息子さんがお母さんの元に行っちゃって、
独りぼっちになったので、寂しかったのかな。
「榎本」は以前にいたお弟子さんがやめ、榎本被告と調理師専門学校に通う学生のアルバイトの方と2人でお店を切り盛りしていたよう。ただ学生もアルバイトなのでほぼワンオペで働いていたようですね。
自分の店で、ミシュラン一つ星に選ばれたお店の店主で何をしても大丈夫という考えがあったのかもしれません。
榎本正哉被告のお店は榎本「食事の途中で寝てしまう人続出」

榎本は、大阪メトロ御堂筋線大国町駅4番出口徒歩2分の場所にあります。
(大阪市浪速区戎本町一丁目7−1 1F シャルム日商)
榎本正哉被告は大阪最高峰の「本湖月」のお弟子さんで23年くらい「本湖月」で修行をしていました。

本湖月ご出身のお店は、宮本(二つ星)、青木(二つ星)、米増(一つ星)とございますが、
本湖月店主 穴見さんが唯一正式に認めたお弟子さんは榎本さんだけで、開店の際には
穴見さんが連名で招待状を出されたそうです。
「榎本」はカウンター6席の基本コース料理のみで、コースを軸にお客さんがストップ言うまでお料理が出てくるスタイル。お客さんがリクエストした場合はプラス料金が発生するというシステムになっているようです。提供されているお料理をSNSなどにアップすることを禁止にしています。
「榎本」について調べてみると、お料理がおいしかった以外に次のような口コミが見られました。

わが家はその日
泊まることができなかったので
22時に帰ることに。
あとの方々は当然終電ギリギリまで。
でも大将は帰るな、泊まってけ。
とありがたく何度も引き止めて下さる。
もしメンバーを集まれるなら
日本酒大好きなグループで
行くべきですよ。
人生のすべてのウサが
吹き飛んでしまいます。
連れてってくれてありがとう。
そして大将、
一緒に笑って盛り上げていただきまして
本当に感謝でございます。
でもやっぱりみんなに聞きたいな。
なんであんなに笑ったん?

食べログでこの「榎本」というお店の口コミを見ると、
「最後の記憶がありません」とか「断片的に記憶が飛びました」とか
書いてありますが、これは睡眠薬を盛られたせいでしょうか?
3度ほど「榎本」に訪れたというご夫婦。ブログでは美味しいお料理とお酒を楽しんだと書かれています。奥様はお酒があまり得意ではないせいか、ほとんど飲まれたなかったそうですが、ご主人はお酒をのみ途中で寝てしまったとのこと。
どこのお店でも寝たことがなかったご主人が寝てしまったことで、不思議に思ったそうです。「榎本」では男性にも睡眠薬を飲ませて、時計や金銭を盗ったりしていたとの話もあります。
榎本正哉被告のプロフィール
名前:榎本正哉
年齢:46歳

ミシュランガイドには次のように紹介されています。

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