尼崎市の市民約46万人の住民のデータが入ったUSBが紛失、その後見つかった問題。紛失した社員はBIPROGYが業務を委託した会社の社員だったことが分かっています。
その会社はどこなのでしょうか。
BIPROGYの協力会社はアイフロント
尼崎市の約46万人の市民のデータが入ったUSBメモリを紛失した委託業者はBIPROGYの協力会社で
アイフロントであることが分かっています。
尼崎市の委託業者が明らかにしました。
株式会社アイフロントは昭和44年に創業しています。本社は東京にあり大阪、名古屋、福岡、四国に支店や営業所があり、日本ユニシスとは資本関係のない協力会社のようです。

USB紛失した社員は誰?
USBを紛失した社員はアイフロントの社員である可能性がありますが、情報が錯綜しておりはっきりとした訳ではなさそうです。

尼崎市のUSBメモリ紛失事件、BIPROGY株式会社が再委託していた会社は、
株式会社アイフロントとのこと。
但し該当人物がアイフロントの社員かは不明。再々委託先、被派遣要員の可能性は残る。
これまでに分かっている社員の情報は次の通りです。
・アイフロントの社員である可能性が高い
・20年近く尼崎市の業務に関わる
・おそらく年齢は40代
・過去にトラブルは起こしていない
USBが見つかったマンションはどこ?
USBが見つかったマンションは大阪メトロ江坂駅と新大阪駅の間にあるマンションとのこと。

どんなマンションなのかは分かりませんでした。USBはマンションのエントランスで見つかったとの情報もあります。
USB紛失の経緯
6月21日(火):尼崎市の市政情報センターからUSBを持ち出して
吹田市にあるコールセンターでデータを移行
午後7時半ごろから10時半ごろまで約3時間、
委託会社であるBIPROGY社員3人と居酒屋で飲酒
その後、解散後路上で寝る
6月22日(水):午前3時頃USBが入ったかばんの紛失に気づく
記憶も定かではない状況
6月24日(金):委託会社がUSBが見つかったと発表。紛失した本人から
午前11時40分頃マンション敷地内で見つかったと連絡があった
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