今村翔吾さんが経営している本屋はきのしたブックセンター!作家と経営者の二刀流!

芸能人

直木賞作家に選ばれた今村翔吾さん。30歳からの夢を叶え3度めの候補での受賞となりました。

今村翔吾さんは作家でもあり本屋の経営者でもあります。経営している本屋は箕面市にある「きのしたブックセンター」。どんな本屋なのか調べてみました。

今村翔吾さんが経営している本屋はきのしたブックセンター

kinoshita-book-center

今村翔吾さんが経営している本屋は大阪府箕面市の阪急電鉄箕面駅前にあるきのしたブックセンターです。

「きのしたブックセンター」は1967年創業の本屋さんで、最盛期には4店舗ありましたが最終的に1店舗に。

本が売れず全国的に本屋の倒産が相次ぎ、引き継いでくれる人を探していると、今村さんは昨年の春に知人から相談を受けました。

箕面駅周辺には「きのしたブックセンター」が1店舗しかなく、廃業すれば徒歩圏内に本屋がなくなってしまう。経営は厳しいと判断した今村翔吾さんでしたが、小学生の女の子とおばあちゃんが絵本を選んでいるのを見た時に、「このままでは2人の思い出がなくなってしまう」と思い、決心したそう。

きのしたブックセンター営業時間

平日:朝11時から夜8時
土日祝:朝11時から夕方6時まで

今村翔吾さんは作家と経営者の二刀流!

imamura-book-store

今村翔吾さんは作家活動の傍らきのしたブックセンターのリノベーションい取りかかりました。

改装前の店舗はこちら↓

リノベーションしたところは、店内をすっきりシンプルに、明るすぎた証明を暖色系に、在庫を1万冊程度から倍の2万冊にするなどです。

リニューアルオープン後の店舗はこちら↓

2021年11月1日のリニューアルオープン後の売上は昨年同月130%で推移していて、経営者としての才能もありそうですね。

店長として店舗に立つこともあります。

今村翔吾さんは毎日売上をチェックし、月に1〜2回は店舗に足を運んでいます。出版業界にいる強みを生かして、作家ならではの経営方法を模索しています。

芸能人
Matsuをフォローする
ニュース Pick up

コメント